クラスについて

新入生が入学した後、クラス分けの中国語テストに参加して、クラスの時間割通りに授業を受けること。授業が始まって一週間以内に、学生がクラス変更を希望すれば、教務オフィスで申請することができます。勝手にクラスを変えたり、同じレベルのクラスにチェンジしたりしてはできません。

テキスト

学生は、当学院教一楼220室において自費で必要なテキストを購入することができます。もし学期開始一週間以内にクラスをチェンジする要望がある場合、テキストを書き写したり壊したりしていないならば、返還することができます。選択科目のテキストは返還できません。

試験及び成績確認

学生の各学期の総評価成績は、普段の試験、学期中間試験と期末試験の成績に応じて総合的に算出されます。そのうち、普段試験成績は30%、中間試験成績は30%、期末試験成績は40%を占めています。中間試験成績はビザ更新の重要な参考の一つとなります。

普段の成績は、学生の授業出勤率、授業での真剣さ及び宿題完成状況などを参考とし、100点満点で採点します。中間試験は各学期の9週間目に行います。期末試験は各学期の18週間目に行って、100点満点で採点します。科目の欠席時間数(病気休暇、私用休暇、無断欠席の累計)が当該科目学期総学習時間の3分の1を超えた場合、当該科目の期末試験を受けることができません。

一年期間学習居留許可証を持っている学生は、成績の加重平均値が60点以上になると、上のレベルのクラスに入れます。

教師の教学評価

学生向けの教師教学評価は各学期9週間目から16週間目まで行います。留学生は教学管理システム(http://202.120.5.252)にアクセスして、教師授業評価のアンケートに答えることができます。アンケートを受けないと、中間試験、期末試験の成績を確認することはできません。

ウェべ:http://202.120.5.252 休暇の申請や出勤・試験結果の確認などにご利用いただけます。 ユーザー名(10桁のキャンパスカード番号)とイニシャルパスワード(パスポート番号の下6桁)でログインします。

授業出勤管理

1. 在学期間中、もし授業を受けられなくなる場合、当学院の教学管理システム(http://202.120.5.252)で休暇を取らなければなりません。休暇を取らずに授業に出ない場合には、無断欠席とみなされます。出勤の記録は、成績書に記載されます。

2.学期が開始した後、各クラスの担任教師は、それぞれ無断欠席が30授業時間数と50授業時間数に達する学生に対し、メールにて警告する同時に、名前を学院に通報します。無断欠席が60授業時間を越える学生に対しては退学処置をします。交換留学生や奨学金学生は学校の留学生発展センターに通報し、相関規定に則して処理します。

3.欠席(病気休暇、私用休暇、無断欠席の累計)が106授業時間数に達すると、紀律違反と退学処理をします。

退学

学習居留許可証を持参している学生は、退学する前に必ず学習居留許可証を終止しなければなりません。X2ビザを持参している学生は中途で退学する場合には、ビザ滞在期限短縮の手続きを行わなければなりません。退学手続きの手順は下記の通りです。

1. トレーニングセンター国際部で、相関手続きを行ってください。

2.退学しようとする学生は、退学申請を出した5日(平日)以内に、『外国人ビザ証件受理(RECEIPT)』(市出入国管理局より提供)を学院教務オフィスへ提出してクラスから退出し、退学手続きを行います。でなければ料金を払い戻せません(もし必要があれば)。また、名前を学校出入国管理サービスセンターに通報し、ブラックリストに入れます。

3.退学する者は、『学習証明書』、『退校証明書』或いは『学習成績書(Official Academic Transcript)』を受領する要望がある場合には、教務オフィスで取得することができます。

返金

退学する要望があれば、『外国人ビザ証件受付(RECEIPT)』(市出入国管理局より提供)、学費領収書と『人文学部留学生料金払い戻しシート』(中国の銀行カード情報を提出する必要)を学部財務室へ提出し、下記の通り返金手続きを行います。

一、全日制長期中国語研修生:

1.申込料金を払い戻しません;

2.次学期学費を払った学生は、本学期修了式の前に退学申請を出した場合には、次学期の学費を全額払い戻せます;

3.前学期修了式から新学期の2週間以内に退学申請を出した場合には、学費の75%を払い戻します;

4.新学期の3週間目に退学申請を出した場合には、学費の50%を払い戻します;

5.新学期の4週目から学費を払い戻しません。

6.選択科目の費用は払い戻しません。

二、夏の中国語コースと自費の各交流交換プロジェクトについては、入学手続きの後、料金を払い戻しません。

三、非全日制クラス(夜のパートタイム)の学生:

1.クラスの人数が足りないため開講できない場合には、申込料金、学費を全額払い戻します;

2.学期開始後の2週間以内に退学申請を出した場合には、学費の75%を払い戻します;

3.3週間目に退学申請を出した場合には、学費の50%を払い戻します;

4.4週目から、すべての費用は払い戻しません。

四、紀律に違反することが原因で除籍処分を受けた学生に対しては、本学期の学費は払い戻しません。

五、払い戻し申請時間は、平日の表記となります。

選択科目

あらゆる選択科目の時間割は、入学手続きの時に配布されます。選択履修科目は全部で9週間、通常学期の5週間目に授業を始めます。学生は、2週間目に日時通りに当学院の108B室で選択科目を申し込みます。各科目の学費は200元とします(テキスト費用と材料費は別途支払い)。材料費は、各学期の選択履修科目のお知らせに公表します。選択履修科目の授業が始まった後、もし途中でやめる場合、支払った学費、テキスト費用と材料費を払い戻しません。一人に選択できる履修科目は3科目以下とします。各選択履修科目は人数制限があります。人数に達した後、申込を受けられません。選択履修科目が修了した後、試験を受けて、成績書を発行します。

HSK試験

中国語試験サービスウェブサイトにアクセス:http://www.chinesetest.cn/index.do

学生活動

当学院は各学期が数回のイベントを行います。イベントについては当学院『学期イベントスケジュール』をご参照ください。毎回イベントの詳細については、当学院が別途で通知します。時間、場所や内容などについては通知をご参照ください。団体プロジェクトおよび夏の短期コースの活動については、スケジュールによって遂行します。

中国語研修生奨学金

当学院は、引き続き勉強する中国語研修生に対し奨学金を設けています。申請者は学生本人のみとします。奨学金は、学費減免という形で支給します。奨学金を獲得した学生は、来学期の学費を納付する時に、同等金額の学費を免除することができます。既に来学期の学費を支払った場合には、来学期の4週間目に108B室で奨学金のレベルに応じて、同金額を受領することができます。

1.申請条件:

1)中国法律と学校規則紀律を遵守すること;

2)学習態度が端正である:授業出勤状況(無断欠席がなく、休暇を取る回数が少ないなど)と普段の勉強状況を含む;

3)すべて科目の試験を受けて、中間試験の平均得点は85点以上であること;

4)来学期、当学院で勉強を続けること。

2.申請時間:各学期12週間目、キャンパスカードを持参してトレーニングセンター国際部で申請します。

3.奨学金と金額:本奨学金は一、二、三等賞を設置します。受賞者について最終的に公表された人数によります。金額:一等賞2000元、二等賞1500元、三等賞1000元とします。今年度中に奨学金の申請をしていただき、期限が切れた場合は受給できません。

4.管理規定:奨学金獲得者の結果は、学期14週間目に公表します。栄誉証書の授与は、18週間目修了式で行います。受賞する前に、奨学金の獲得者は下記いずれかの状況に該当場合には、奨学金と証書を取り消します。

1)期末試験に不合格の科目がある場合;

2)学期中に『上海交通大学留学生マニュアル(中国語研修留学生)』の「言語研修生紀律違反処分規定」に違反した者;

3)来学期の勉強を取り消す場合。

修了証書

学生は15週間目、教学管理システムhttp://202.120.5.252:8848に修了証書を申請し、学期の修了式日で受領することができます。申請しないで修了証書を受領しようとする者は、後半学期15週間目に申請することができます。修了証書を獲得する最低基準は下記の通りです。

1)出勤率は、総授業時間数の3分の2以上に達さなければなりません。

2)まじめに宿題を完成し、普段の小テスト、中間試験と期末試験などにも必ず参加しなければなりません。期末試験の成績の加重平均値が60点以上に達します。

3)紀律規則違反の行為はありません。